「型絵染」
ロゴマークと雑穀プレスケーキボンケットのパッケージが変わりました。
20数年来の型絵染愛好家で「いつかは型絵染でパッケージを」と願っておりましたが、この度念願が叶い、岩手県の型染作家•小田中耕一さんに作って頂きました。
小田中耕一さんは、人間国宝の染色工芸家•芹沢銈介さんに師事し修行された後、家業の染工房の三代目を継がれた方で、光源社さんの「くるみクッキー」のパッケージデザインや、宮沢賢治さんの著書「注文の多い料理店」の装丁等幅広く手掛けられています。
私の愛読書「民藝の教科書」の表紙デザインも小田中さんによるものです。
手仕事の素晴らしさを感じる事が出来る型絵染。
是非お手に取ってじっくりご覧下さい。
近々、粉乃音のオンラインストアを再開致します。
型絵染パッケージの雑穀焼菓子もお買い求め頂けますので、宜しければご利用ください。
(再開の際にはこちらでもご案内致します。)